家族で撮った写真や動画の保存方法は何がおすすめ?
スマートフォンで手軽に撮影できるようになったことで、家族写真や動画はますます身近なものになりました。
しかし、端末に保存したままでは、故障や紛失のリスクが伴います。
学生時代や新社会人のときの写真ってないんだよね
いい保存のやり方ってないのかな?
大切な家族の写真をずっと残しておく方法等をこの記事でお話しましょう
結論から言うと、「クラウドストレージサービス」の「みてね」を利用することがお勧めになります。
- スマホ・パソコンなどの端末に写真や動画を保存しているひと
- 写真や動画データの容量で端末のストレージが圧迫されているひと
- 10年以上たっても写真や動画で思い出を残し続けたいひと
- 家族写真や動画を紛失せずに残し続けたいひと
スマホのみに写真や動画を保存するリスク
みなさんは定期的に写真や動画のバックアップをとっていますか?
私はこれまでバックアップをとっていなかったため、10年以上前の写真が残っていません…
- スマホに写真や動画を撮りっぱなしのひと
- SDカードやUSBにデータを保存しているひと
データを1か所の端末に保存しているひとは要注意です。
スマホ、パソコン、SDカードなどの機械は必ず壊れます
大切な思い出が一瞬で消えないように二重でバックアップしましょう
その他にも「紛失」や「容量」の圧迫もあります
バックアップもとっていなかった私は10年以上前の思い出はありません…
おすすめはクラウド上への保存
写真や動画を保存する方法は、大きく分けて5パターンあります。
写真や動画を保存するパターン一覧
- スマホやパソコンなどの端末に保存する
- USB/SDカードに保存する
- HDD/SSDに保存する
- クラウドストレージサービスに保存する
- 光ディスク(Blu-rayDisc)に保存する
どのパターンがいいかは人それぞれですが、私がおすすめするのが「クラウドストレージサービス」です。
その中でもおすすめが株式会社ミクシィが提供している家族アルバム「みてね」
写真や動画を無料で容量無制限に保存することができます。
「みてね」をおすすめする理由をお話しします。
クラウドストレージサービスとは
その前にクラウドサービスって何ですか?
クラウドストレージサービスとは、インターネット上にデータを保存するサービスです
インターネット環境があれば、場所や時間を問わずにアクセスでき、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのモバイル端末でも利用できます。
クラウドストレージサービスの特徴
- 場所を問わずどこからでもアクセスできる
- 家族間でデータ共有できる
- 自動で写真・動画をバックアップをしてくれる
- スマホを紛失してもデータは残っている
- 容量によっては費用が掛かる
わたしたちの写真・動画などのデータは企業のデータセンターで管理しているため大規模な災害などが起きない限り、データが消失することはありません。
家族アルバム「みてね」をおすすめする理由
家族アルバム「みてね」は写真を無制限にクラウドストレージに保存することができます。
これだけなら他のクラウドサービスでもあると思いますが、2分以内の動画も無制限に保存することができます。
家族アルバム「みてね」の特徴はこんな感じだよ
- 写真を無制限に保存
- 動画(2分以内)は無制限に保存
- 大手企業である株式会社ミクシイが提供しているため、突然サービスが終了するリスクが少ない
- 家族で写真を共有できる
- 直感的に操作できて使いやすい
「みてね」は大手企業が提供していますが、サービスが終了するリスクもあります。
心配な方は他のクラウドサービスを併用して使うのも良いです。
他のクラウドストレージサービスの比較
他のクラウドストレージサービスでも色々あります。
どれを使えばいいのか迷ってしまうと思いますので、それぞれのクラウドストレージサービスを分かり易く比較しました!
項目 | みてね | Amazonフォト | Googleフォト(Google one) | iCloud |
---|---|---|---|---|
運営会社 | ミクシィ | Amazon | Apple | |
保存容量(無料版) | 無制限 | 5GB | 15GB | 5GB |
保存容量(有料版) | ー | 100GB~1TB | 100GB~2TB | 50GB~2TB |
月額料金(有料版) | 590円~1090円 | 250円~1300円 | 250円~2900円 | 150円~1500円 |
特長 | ・家族向け機能が充実 ・子どもの成長記録に最適 | ・Amazonプライム会員は写真保存容量無制限 ・Amazonとの連携がスムーズ | ・Googleアカウントがあれば利用可能 ・AIによる写真整理機能が便利 | ・Apple製品との親和性が高い ・iPhoneユーザーにおすすめ |
はるか家はプライム会員なので、第2のクラウドストレージサービスはAmazonフォト一択になります。
お金をかけたくないのであれば、15GBを無料で使えるGoogleフォトもありですね
クラウドサービス以外の保存方法
参考にクラウドストレージサービス以外にも写真・動画データを保存する方法はあります。
それぞれメリットやデメリットを含めてご紹介します。
スマホやパソコンに保存する
おすすめ度:☆
お手軽ではありますが、おすすめしません。
紛失や故障によってデータが消失するリスクがあります。
実際にわたしは、10年以上前の写真がほとんどありません(泣)
いまは携帯のバックアップ機能があり、多少リスクを回避することができますが、端末の容量が圧迫されてしまいます。
USB・SDカードに保存する
おすすめ度:☆
USB・SDカードは長期放置をすると劣化しデータが揮発します。
また書込み回数や経過年数によって寿命を迎えることから、大容量を扱うデータにUSBを使用すると寿命をすぐに迎えることになるため保存は適していません
久しぶりに写真や動画を確認しようとしたら、壊れてたって可能性があるのは怖いですね
写真や動画を一時的に保存したり、データを物理的に移動させるのには便利です
HDD・SSDに保存する
おすすめ度:☆☆☆
HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)は外付けの記録媒体になります。
大容量のデータを取り扱うことができます。
その中でもSSDは、書込み速度が速く、衝撃に強いため耐久性があります。
しかし機械であるためUSBメモリと同じように書込み回数や経過年数によって寿命を迎えます。
わたしはパソコンを使うことが多いので、HDDにも写真や動画を保存しています
HDDには「おもいで箱」や「NAS」などもあるので、また別途記事で紹介します。
光ディスク(Blu-ray Disc)に保存する
おすすめ度:☆☆☆☆
長期保存として考えるなら光ディスクは良い記録媒体です。
データ保存用のものであれば50年以上データを保存することが可能です。
しかし、保存方法が面倒であり、データも見たいときにすぐに見ることができません。
まとめ
結論
写真や動画の保存をするなら、クラウドストレージサービスを利用するのが一番便利で安心です。
その中でも家族アルバム「みてね」は無料で容量も無制限なので使わない理由がありません。
サービス終了も考慮して別のクラウドストレージサービスを併用するのも良いです。
どのクラウドストレージサービスにするかは、ご自身の状況にあったものを選べばいいと思います。
はるか家は「みてね」、「Amazonフォト」、「NAS」の三重構成です!