【神奈川県】お金に関する子育て支援は何があるの?
お金に関する勉強をしていると、「知らなかったためにもらえるものがもらえなかった」ということをよく聞きます。
子育てをするうえで「国の子育て支援ってなにがあるんだろう?」とふと疑問におもったので、神奈川県で行われている子育て支援を調べました。
※ひとり親、障害等の条件を除外しています
国や自治体が行なっている子育て支援は知っていることで、「知らなかったから使えなかった」という場面がなくなります。
ぜひ参考にしてみてください。
子育て支援は何があるのか?
お住まいの市町村によって子育て支援は異なる
一般的な子育て支援は以下のとおりに、分類されています。
- 届出…出産届出、母子手帳
- 健康・医療…予防接種、健康診断とか
- 手当・助成金…給付金とか
- 相談・支援…ひとり親家庭等の相談窓口とか
それぞれの家庭の事情により、利用できる支援は異なります。
今回は「手当・助成金」をメインです。
確認したところ私の住む大和市で利用できるお金(手当・助成金)に関する支援は15ありました。
めっちゃ多い!全部利用できるんですか?
はるかさんの家に適応される制度は、8つありますよ。
はるかさんは、奨学金等を利用されないとのことですので、それを除いた支援の詳細等を以下で説明さしあげます。
子育て支援一覧(手当・助成金)
妊娠期から学齢期にかけての、子育て支援制度は以下のとおりになります。
家族に利用しそうな制度は、マーカを引いているものになります。
(黄色ははるか家が利用したもの。緑は利用していないもの)
- 出産応援金(大和市)
妊娠届を提出し、お住まい地域の市町村職員の面談を受けた方に支給する応援金についてです。支給対象者は妊娠している方。支給額:5万円 - 妊婦健康診査の助成(大和市)
妊娠中の方が、自身の赤ちゃんを健康な状態で産み育てるために、定期的に健康状態を確認するための診査の助成にです。市では、妊婦健康診査14回分(多胎妊婦の方は19回分)の費用の一部を助成します。 助成対象者は妊娠している方 。助成額:5,000円~10,000円 - 新生児聴覚検査助成(大和市)
新生児聴覚検査(赤ちゃんの難聴を精密検査するためのスクリーニング検査)の助成についてです。助成対象者は新生児。助成額:3,000円(一回限り) - 産婦健康診査助成(大和市)
産婦健康診査の助成 ・赤ちゃんを産んだお母さんが産後に受けられる健康診査の助成です。 助成対象者は出産した方 。助成額:5,000円~10,000円 - 児童手当(生まれてから15日以内)(大和市)
対象者0歳~18歳に達する日以後の最初の3月31日までのお子さんを養育していて、所得が一定額未満の方に支給されます。児童一人あたり月額1~1.5万円 - 子育て応援金(大和市)
出生の届出後に「訪問」を実施したお子さん一人あたりに支給される応援金
支給額は5万円 - 子ども医療費助成(大和市)
「子ども医療証」を発行し、お子さんが病気やケガで医療機関を受診したとき、保険診療の自己負担金を助成しています。 対象者は0歳~18歳までの子ども - 小・中学校就学費援助(大和市)
- 高校生向け奨学金(大和市)
- 私立高等学校等の学費支援制度(神奈川)
- 高等教育の修学支援新制度(神奈川)
- 特別支援教育就学奨励費(神奈川)
- 神奈川県高等学校奨学金(神奈川)
- 神奈川県高校生等奨学給付金(国公立高等学校)(神奈川)
- 高等学校等就学支援金制度(公立)(神奈川)
学校が生徒に代わって国から就学支援金を受領し、授業料に充てるため、生徒は授業料を納める必要がなくなる。 目安としては、世帯年収が約910万円未満。私立もあり。
役所や学校で説明してくれたので、大体は利用していました。
子育てに力を入れいている市町村は、案内するように徹底されているかもしれませんな。
自分の住む「子育て支援サービス」は?
大和市独自の支援制度もあるため、自分の住む市町村長がどんな子育て支援をしているのか知りたい方は、は「子育て支援情報サービスかながわ」でご確認ください。
以下のURLにとび「行政サービス情報」で確認できます。
「子育て支援情報サービスかながわ」は以下のボタンから移動できます。
内容を「手当・助成金」に絞っていただければお金に関する支援制度を確認できます。
または市町村の役所等に問合せしてみてください。
まとめ
- 都市により、子育て支援は異なる
- 神奈川県民は子育て情報支援サービスで確認する
- 重要な子育て支援制度は、役所や学校などで案内されることが多い
- 使えるものは使っておこう!
今回は「手当・助成金」に焦点をあてて子育て支援について調べてみました。
「手当・助成金」以外も生活の助けになりそうな支援がありそうな気がしました。
「神奈川子育て応援パスポート」とか気になりました。
調べてみて我が家に使えそうなものがあれば、備忘録として記事にまとめようと思います。