資産運用

【初心者向け】バリュー株(割安株)投資とは?特徴・選び方をやさしく解説

haruka

「株を始めたいけれど、毎日値動きをチェックするのは大変そう……」
「新NISAで投資信託は始めたけれど、個別株でさらに資産を育ててみたい」

そんな方にぜひ知ってほしいのが、「バリュー株投資」という手法です。

バリュー株投資を一言でいうと、企業の本来の価値よりも「安く放置されている株」を見つけて、おトクに買う方法のこと。例えるなら、デパートの高品質なブランド品を、セールのワゴンで見つけ出すようなワクワク感があります。

この記事では、バリュー株の魅力から、失敗しないための指標のチェック方法、そして「安いけれど買ってはいけない株」の見分け方まで、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説します。

お金と一緒に「本物を見抜く目」を育てて、賢く、楽しく資産を増やしていきましょう!

この記事でわかること

  • バリュー株投資の定義
  • バリュー株投資のメリット・デメリット
  • バリュー株の探し方

この記事を書いているひと

はるか
はるか
主婦/駆け出しブロガー
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ベトナム生まれホーチミン出身の元ベトナム人です。
日本の旦那さんと結婚して、日本文化のすばらしさに幸せを感じています。
日本の複雑な税金制度を克服すべく、節約や資産運用のお勉強中!

最近、自力で確定申告できるようになったことが嬉しく思う2児の母です。
学んだことをアウトプットして、読者や私の役に立つブログを作っていきます。
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結婚を機に家計について勉強を始めたものの、「国の制度や税金なんて複雑すぎる!」と、何度も勉強を諦めそうになりました。

でも、家計簿とにらめっこしたり、投資を勉強するうちに、節約と運用が楽しくなり、気づけば私だけの口座がたった3年間で+300万円を達成!

立派な肩書はありませんが、これまでの成功体験や、複雑な制度を「なるほど!」と腑に落ちるレベルまで噛み砕いた情報をお伝えしていきます

一緒に楽しく、賢く、資産を増やしていきましょう!

バリュー株投資とは

「バリュー株」とは、企業の利益や持っている資産に対して、株価が割安な状態で放置されている銘柄を指します。「割安株」とも呼ばれます

「なぜ良い株なのに安いの?」と不思議に思うかもしれません。

その理由は、市場(マーケット)は常に正しいわけではなく、「心理的な要因」や「投資のルール」によって、お宝が放置されてしまう歪みが生まれているからです。

「地味すぎて」目に入っていない(注目不足)
「すぐには儲からない」と思われている(時間軸の違い)
「プロが買えない」ルールがある(市場の制約)

「みんながその価値に気づいて、買い始める一歩手前」の状態が割安株です。

プロの投資家(機関投資家)やデイトレーダーは、短い期間で大きな成果を出す必要があります。

意外な理由ですが、プロの投資家は「あまりに時価総額が小さい会社」や「取引量が少ない会社」には手を出せないというルールを持っていることが多いです。

はるか
はるか

企業の「稼ぐ力」や「中身」が変わっていないのであれば、いずれ株価は本来の価値まで戻っていくことが期待できます。
その「戻り」をじっくり待つのが、バリュー株投資です。

バリュー株を見つけるポイント

バリュー株(割安株)を見つけるポイントは、「数字で割安さを確認し、生活者の視点で将来性を確信する」という2段構えで考えるのがコツです。

そのやり方を3つのステップにまとめました。

1. 「数字」で割安株をチェック

まずは、証券アプリの検索(スクリーニング)機能を使って、機械的に候補を絞り込みます。

PBR(株価純資産倍率)1倍以下
会社の貯金や持ち物に対して、株価が安くなっている「バーゲンセール」のサインです

配当利回り 3.5%以上
持っているだけで「おトクな利息(配当)」がしっかりもらえる銘柄に絞ります。

2. 「家計簿視点」で健康状態をチェック

安くても「倒産しそうな会社」はNG。
会社の家計簿が健全かを確認します。

利益が安定しているか
過去3〜5年の利益が、右肩上がりか横ばいなら安心です。

自己資本比率 40%以上
借金が少なく、倒産しにくい「筋肉質な家計」であるかを見ます。

3. 「主婦の直感」で将来性をチェック

最後に一番大切なのが、実際の製品やサービスを見て「ワクワク」できるかどうかです。

「これ、今後伸びそう!」と思えるか
自分が愛用している商品、いつも混んでいるお店など、生活の中で感じる「この会社、最近頑張ってるな」という直感を大切にします。

「地味だけど必要」か
派手さはないけれど、世の中に欠かせないサービスを提供している会社は、いつか必ず正当に評価されます。

バリュー株投資のメリット・デメリット

バリュー株投資のメリットとデメリットはこんな感じ

メリット

大負けしにくい
すでに安値で放置されているため、さらに暴落するリスクが比較的低いです。

配当や優待が充実
業績が安定している老舗企業が多く、持っているだけで「ご褒美」がもらえる銘柄が豊富です。

忙しくても大丈夫
頻繁に売買する必要がなく、数ヶ月〜数年単位の「のんびり運用」が基本です。

デメリット

すぐには増えない
「安いのには理由がある」ため、株価が見直されるまで年単位で時間がかかることもあります。ずっと株価が上がらない「バリュートラップ」になることも。 バリュートラップについては、このあと口述します。

地味で退屈
流行りの株のように「1日で資産が倍に!」という派手さはありません。

メリットは、「心のゆとりが保てる」こと
デメリットは、「すぐに成果がでない」ことですね。

はるか
はるか

バリュー株を見つける

今回は、わたしも愛用している「SBI証券 株アプリ」を例に、バリュー株を見つける具体的な操作手順を解説します。

スクリーニング機能を開く

まずはアプリを開きます。

下のメニューにある「銘柄検索」をタップ。

左上の「スクリーニング」ボタンを押すと、条件入力画面に進めます。

「3つの条件」を入力

スクリーニングからバリュー株の条件を「検索条件の追加」から追加し

以下の検索条件を追加し、設定を行う

  1. PBR(株価純資産倍率):1.0倍以下
  2. 配当利回り(予想):3.5%以上
  3. 自己資本比率:40.0%以上
検索結果を眺めて「ピン」とくる会社を探す

「検索」ボタンを押すと、条件に合う会社がずらっと出てきます。
ここからは数字のプロではなく、「生活のプロ」である主婦の視点の出番!
リストを眺めながら、以下のポイントで気になる会社をタップしてみましょう。

  • 「あ、このお菓子よく買う!」
  • 「ここのお店、いつも主婦仲間で賑わってるな」
  • 「地味な会社だけど、近所の工場でよく名前を見るな」
詳細画面で「ワクワク」を最終確認

気になる会社を見つけたら、「チャート」や「四季報」のタブをサッと確認します。 「最近新しいサービスを始めたんだ」「利益も安定してるな」と確認でき、最後に「この会社、これからも伸びそう!」とワクワクできたら、それがあなたにとっての「バリュー株」です!

要注意!「割安の罠(バリュー・トラップ)」の見分け方

PERやPBRなどの指標で割安と判断される銘柄に投資したものの、いつまでも株価が上昇せず、割安なまま放置されてしまう状況「バリュー・トラップ」があります。

これを避けるためのチェックポイントは2つ。

  • 将来の成長期待の低さ
  • 市場からの評価

バリュー投資において、この「わな」にはまらないよう、「なぜ割安なのか」「何が株価を上げるきっかけになるのか」を見抜くことが成功の鍵となります。

変化となるストーリーを予想できるかが大切です。

まとめ

まとめ

バリュー株投資は、ただ安く買うだけではなく、その企業が「これから先も世の中に必要とされるか」を考える投資です。

普段のお買い物で「良いものを安く買う」のと同じ感覚で、まずは気になる1株から始めてみませんか?数年後、その株があなたの家計を力強く支える「お宝」に育っているかもしれません。

最後に

ここまでグロース株の魅力や選び方について解説してきましたが、株式投資には「必ず上がる」という保証はありません。株価は社会情勢や企業の業績によって変動し、時には元本を割り込むリスクもあります。

当ブログでご紹介している内容は、あくまで銘柄選びのヒントや考え方をお伝えするものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と自己責任の上で行っていただきますようお願いいたします。無理のない範囲で、楽しみながら資産運用を続けていきましょうね!

はるか
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ベトナム生まれホーチミン出身の元ベトナム人です。
日本の旦那さんと結婚して、日本文化のすばらしさに幸せを感じています。
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