【レビュー・評判】楽天証券のメリット、デメリット!口座開設をおすすめする人は?


証券口座はたくさんあるけど、楽天証券ってどうなの?
楽天証券のメリットやデメリットを教えてくほしいです!
こういった疑問についてお答えします。
本記事の内容
- 楽天証券とは
- 楽天証券で投資するメリット
- 楽天証券で投資するデメリット
- 実際の口コミ
- 楽天証券をおススメする人
- 楽天証券をおススメしない人
この記事を書いているひと
立派な肩書はないですが、主婦目線で楽天証券のメリットやデメリットをお話していきます。
私のメイン証券口座はSBI証券ですが、楽天証券の口座も開設しています。
結論から言うと、楽天経済圏で生活されてる方は楽天証券を口座開設することをおススメします。
楽天証券のメリットやデメリットをしっかりと解説するだけではなく、利用者としての意見もお話しします。
楽天証券が気になっている方や、どの証券口座を使えばいいのか迷っている方はぜひ参考にしてください!
この記事の結論
楽天証券をおすすめする人
- 楽天グループのサービスを利用している人
- 楽天ポイントを使って投資がしたい人
- なるべく1つのアプリやツールで取引をしたい人
- 国内株式、海外株式、債券、FX…など多くの商品を取り扱っているため、初心者から上級者まで利用ができる
楽天証券をおすすめしない人
- 一般カードでも、高いポイント還元を求めてる人
楽天ポイントを利用している人は、口座開設すべき

楽天証券口座の開設はこちら
楽天証券とは

証券会社 | 楽天証券 |
口座開設数 | 11,330,000口座口座※(2024年6月末) |
国内株取引所 | 東京証券取引所/名古屋証券取引所 |
外国株取扱い | 6か国 |
米国株取扱本数 | 4,733以上 |
投資信託取扱本数 | 2,569本 |
つみたて投資枠 | 241本 |
iDeCo | 36本 |
IPO実績 | 61社 |
ポイントサービス | 楽天ポイント |
※表は2015年1月28日時点
楽天証券は、楽天グループが運営するインターネット専業証券会社です。
インターネットから手軽に申し込みができ、手数料が安いです。
楽天証券では、主に次の商品を取り扱っています。
- 国内株式
- 外国株式
- 投資信託
- NISA
- iDeCo
- 債券
- FX(外国為替保証金取引)
- 先物・オプション
- 金・銀・プラチナ
さまざまな商品があるため、口座を開設しておけば他の投資に挑戦したいときにすぐに行動に移すことができます。

楽天ポイントで気軽に投資が出来そうなので、口座開設しました
楽天証券で投資するメリット
楽天証券で投資するメリットは以下の通りです。
- 取引手数料が安い
- IPO、外国株式、投資信託などの取引銘柄が多い
- 1株単位で株を売買できる
- クレカ積立ができる
- 楽天経済圏であればSPUで最大1倍!
①取引手数料が安い
つみたてNISAは、取引時に手数料が発生しない仕組みになっています。
しかし、株式や投資信託の取引は証券会社によって手数料が発生します。
楽天証券はネット証券のため窓口業務がないことから、他の証券会社に比べ取引手数料が圧倒的に安いです。

老後まで運用することを考えたら、手数料は馬鹿にならないです。
②IPO、外国株式、投資信託などの取引銘柄が多い
楽天証券は2,500を超える投資信託の銘柄を取り扱っていて、NISAのつみたて投資枠の対象銘柄も240以上です。
外国株式についても、以下6か国の株式を取り扱い、さまざまな銘柄に投資することが可能です。
- アメリカ
- 中国
- シンガポール
- タイ
- マレーシア
- インドネシア
※シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアは、アセアン株式として楽天証券で掲載されています。
扱う商品や取引銘柄が多いため、初心者から上級者まで利用することができます。

Kabutan様が取扱商品を比較した表をみると、国内株式の取扱い銘柄数は楽天証券がトップです!
取扱商品が豊富な証券会社ランキング[2025年版] – 株探
③1株単位で株を売買できる
証券取引所で株式を取引する場合は、一般的に売買単位が設定されています。
売買単位に満たない株式を売買したい場合に、楽天証券では「かぶミニ®」というサービスで1株単位で株式を取引できます。

つみたてNISAやiDeCoに慣れてきてたら、株式に手軽に挑戦することもできます!
④クレカ積立ができる
楽天証券ではクレジットカードを使った積立投資ができます。
楽天カードを利用すれば最大2%の楽天ポイント※が貯まります。
- 毎月100円~10万円まで、毎月積み立てることができる
- クレジットカード決済で楽天ポイントが貯まる
- 自動で積立を行うため入金の手間がなくなる
- NISA、つみたてNISAで利用することができる
※最大2%のポイント付与は「楽天ブラックカード」で積立をした場合です。一般カードの場合は、0.5%のポイント還元です。

ポイ活している方は、朗報ですね!
⑤楽天経済圏であればSPUで最大1倍!
楽天証券では、投資信託と米国株式の取引をすることで、楽天市場の商品がポイント最大+1倍になります。
楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定のうえ
当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍、
当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)で+0.5倍、
楽天市場の商品がポイント最大+1倍になります。
条件の詳細にあっては、楽天証券の公式サイトをご確認ください。

楽天経済圏を利用している場合は、このポイント増加はかなり大きいですね
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楽天証券で投資をするデメリット
楽天証券のメリットだけではなく、デメリットもお話しします
- 一般カードでのクレカ積立は、ポイント還元が低い
- 無料の対面サポートがない
①一般カードでのクレカ積立は、ポイント還元が低い
楽天証券は楽天カードのクレカ積立で最大2%のポイントが付与されますが、それはブラックカードの場合です。
年会費の掛からない一般カードでは0.5%の付与しかされません。

SBI証券で利用する三井住友カード(一般カード)も0.5%になります。
③無料の対面サポートがない
楽天証券は窓口がないため、対面サポートはありません。
問い合わせは、電話やチャットになります。
実際の口コミ
実際にSBI証券を利用している人たちの、意見をXで調べてみました。
SBI証券の良い口コミ

アプリが使いやすいって意見が多かったです
楽天証券の悪い口コミ

上記のような意見もありますが、デメリットの意見は少なかったです
楽天証券をおすすめする人、おすすめしない人
私が使用してみて、楽天証券をおすすめする人とおすすめしない人はこんな方になります。
- 楽天グループのサービスを利用している人
- 楽天ポイントを使って投資がしたい人
- なるべく1つのアプリやツールで取引をしたい人
楽天ポイントを利用している人、つまり楽天経済圏のユーザであれば楽天証券口座を開設すべきです。
条件はありますが、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場の商品がポイント最大+1倍になるのは魅力です!

取引でポイント得られるだけでなく、買い物もお得になるのは嬉しい!
- 一般カードでも、高いポイント還元を求めてる人
楽天カードの一般カードは0.5%、ゴールドカードは0.75%、プレミアムカードで1.0%、ブラックカードは2.0%です。ハイクラスカードであれば還元率は高めですが、一般カードのポイント還元率は0.5%やや低めです。
SBI証券と同水準の還元率ですが、マネックス証券は一般カードのポイント還元率が1.1%なので、一般カードでクレカ積立がしたい人は楽天証券の還元率に物足りなさを感じるかもしれません。


メリット、デメリットを把握してメインの証券口座を選びましょう!
まとめ
この記事の結論
楽天証券をおすすめする人
- 楽天グループのサービスを利用している人
- 楽天ポイントを使って投資がしたい人
- なるべく1つのアプリやツールで取引をしたい人
- 国内株式、海外株式、債券、FX…など多くの商品を取り扱っているため、初心者から上級者まで利用ができる
楽天証券をおすすめしない人
- 一般カードでも、高いポイント還元を求めてる人
楽天ポイントを利用している人は、口座開設すべき

メリットやデメリットを踏まえて、楽天証券を選ぶことが大事です。
私の場合は、家族で楽天市場を利用することもあるため、SBI証券の他にも楽天証券の口座を開設しました。
しかし、商品の多さや手数料の安さもあることから、楽天経済圏を利用しない人でも、メリットが大きいことから楽天証券はおすすめです。
口座開設は無料なので迷っている方は、楽天証券口座を開設してお試しで利用するのもいいかもしれません。
投資をやりたいと思ったとき、すぐに行動できるように事前準備しましょう!

NISA口座はひとつの証券会社でしか使えないので注意してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
楽天証券口座の開設はこちら
注意事項
本ブログの内容は、投資に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の投資アドバイスを提供するものではありません。投資信託の購入や売却に関する最終的な決定は、読者ご自身の判断と責任に基づいて行ってください。
投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。投資を行う際には、必ずご自身で十分な調査を行い、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
本ブログに記載されている情報は、執筆時点でのものであり、将来的に変更される可能性があります。最新の情報や詳細については、各金融機関の公式サイトや資料をご確認ください。