投資信託の2大運用スタイル「インデックス」と「アクティブ」
haruka
投資信託を始めるうえで、「インデックス運用」という言葉を耳にする機会が増えています。どちらを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、インデックス運用とそれと対をなすアクティブ運用について解説します。
インデックス投資
日経平均やS&P500などの市場指数(インデックス)に連動することを目指す運用方法。
特徴
- 指数をそのまま機械的に模倣するため、運用コスト(信託報酬)が低い
- 市場全体の動きとほぼ同じ結果になる
- 運用の中身が透明でわかりやすい
- 長期的に見ると、アクティブファンドの大半に勝るというデータが多い
低コストで長期的にコツコツ積み立てたい人が利用していることが多いです。
つみたて投資枠で選べる商品の約8割がインデックスファンドです。
さらに、実際に投資家たちが購入している金額ベースでいうと、9割以上がインデックス投資に集中しています。
国(金融庁)が厳選している「つみたて投資枠」ですが、その商品の8割以上はインデックスファンドです。
また今のトレンドも、まさにインデックス投資が一強の状態。
「低コストで手堅く増やす」という選択が、多くの投資家から圧倒的な支持を集めています。
インデックスファンドの例
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):通称「オルカン」
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ニッセイ日経平均インデックスファンド
アクティブ投資
ファンドマネージャーが独自に分析・判断して銘柄を選び、市場平均を上回るリターンを目指す運用方法です。
特徴
- 運用コスト(信託報酬)が高め(年1〜2%以上が多い)
- うまくいけば市場平均を大きく上回ることもある反面、市場平均を下回るリスクもある
- ファンドごとに運用方針・テーマが異なる
特定のテーマや地域に集中投資したい人、高いリターンを狙いたい人向けです。
一見、インデックス1強に見えるつみたてNISAですが、金融庁の厳しい審査を勝ち抜いたアクティブファンドには、選ばれるだけの深い理由とロマンがありそうです。
アクティブファンドの例
- ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)
- セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)
- 結い2100(鎌倉投信)
比較まとめ
これらを表で比較すると、こんなかんじ
| インデックス | アクティブ | |
|---|---|---|
| 目標 | 市場平均に連動 | 市場平均を上回る |
| コスト | 低い(0.1〜0.5%程度) | 高い(1〜2%以上) |
| 透明性 | 高い | ファンドによる |
| リターンの予測しやすさ | 比較的しやすい | しにくい |
| 長期パフォーマンス | 多くのアクティブに勝る | ファンドによる |
あくまで一般的な情報から私が感じたものなので、投資判断はご自身の状況や目的に合わせてご検討ください。
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