資産運用

【株式投資】利益確定のポイントとは?失敗から学んだ出口戦略

haruka

「投資は入り口(買い)より出口(売り)、特に利益確定が難しい」とよく言われます。

私も以前は、なんとなくの不安や期待で売却し、その後の株価上昇を見ては枕を濡らしていました。

実は、株価2,500円のときに100株持っていた「JX金属」

「3万円も利益が出た!やったー!」と意気揚々と利益確定したのですが……。
その1ヶ月後の株価は、なんと4,990円(一時は5,500円超え!)。 もし今も持っていたら、利益は25万円だったんです……。

うぅ、ラーメン何杯食べられたんだろう……なんて後悔でいっぱいです。

そんな後悔を断ち切るために、私が行う利益確定のポイントを「2つの物差し」を基準にお話していきます。

この記事でわかること

  • はるかが行う株式投資の利益確定のやり方

この記事を書いているひと

はるか
はるか
主婦/駆け出しブロガー
Profile
ベトナム生まれホーチミン出身の元ベトナム人です。
日本の旦那さんと結婚して、日本文化のすばらしさに幸せを感じています。
日本の複雑な税金制度を克服すべく、節約や資産運用のお勉強中!

最近、自力で確定申告できるようになったことが嬉しく思う2児の母です。
学んだことをアウトプットして、読者や私の役に立つブログを作っていきます。
プロフィールを読む

結婚を機に家計について勉強を始めたものの、「国の制度や税金なんて複雑すぎる!」と、何度も勉強を諦めそうになりました。

でも、家計簿とにらめっこしたり、投資を勉強するうちに、節約と運用が楽しくなり、気づけば私だけの口座がたった5年間で+500万円を達成!

立派な肩書はありませんが、これまでの成功体験や、複雑な制度を「なるほど!」と腑に落ちるレベルまで噛み砕いた情報をお伝えしていきます

一緒に楽しく、賢く、資産を増やしていきましょう!

【前提】株の「高値」なんてプロでもわからない!

まず前提の話として、株価が高値のところで利益確定することはベストなんですが、株価の高値なんて誰にもわかりません。

そんなことはわかっている!すぐに本題を読ませろ!という方は以下をクリックで本題に移動してください。

はるか流・利益確定ルールの解説をすぐ読む

株を売ったタイミングが正解か間違いかは、その後の「時間軸」によって変わります。

短期的な視点で見れば、翌日に株価が落ちれば「正解」と言えるし、 長期的な視点で見れば、その後も上がり続けるなら「不正解」になってしまいます。

結局のところ、株がどこまで上がるかなんて誰にもわかりません。

投資格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉がありますが、まさにその通り。
一番高いところで売ろうとするから、売った後に上がると悔しくなるんですよね。

株価が一時的に下がっても、長期で見ればただの「調整」かもしれないし、そのまま成長し続けるかもしれない。 つまり、「絶対的な正解」は後になってからしか見えないのです。

「そんなことは、分かってるわ!」と突っ込まれそうですね

はるか
はるか

後悔しない取引は何がポイントなのか?

私が実践していくことを焦点に充てて話していきます。

結論から言うと、大事なのは、最高値で売ることよりも「根拠を持って、納得して売る」ことです。

根拠をもたない株の売買は、失敗した経験が尾を引き感情的な取引をしがちになります。

一番怖いのは「感情」でルールを曲げること

JX金属の取引で私が一番反省したのは、「感情」に振り回されたことです。

JX金属の売買に納得できず、後悔が生まれたため、感情での取引が多くなりました。

他の株では「利益が消えるのが怖くて売っちゃいたい」という不安が生まれたり、逆に損をしている時には「いつか戻るはず!」と執着してしまい、恐怖の「塩漬け株」を生み出す原因を作ることになりました。

その結果、私のリアルな「塩漬けポートフォリオ」がこちらです……(苦笑)

こういった感情に振り回されないために、自分なりにルールを作って、納得して売買することにしました。

後悔しない!「はるか流・利益確定ルール」

それでは私の株の売却ルールとは一体何か?

それは、「ファンダメンタルズ(企業の中身)」と「タイムスパン(時間軸)」の掛け合わせで判断することです。

具体的には、以下の2点を機械的にチェックします。

  1. 売却チェックリスト: 目標株価に達したか? 成長シナリオは崩れていないか?
  2. 投資時間軸の照合: 当初決めた「短期・中期・長期」の予定通りか?

なぜこの2つが重要なのか。それは、「投資を決めた際の前提(根拠)が、今も有効かどうか」を客観的に測定するためです。

はるか
はるか

株を買うという行為は、必ず「この期間で、この理由で上がるはず」という仮説から始まります。
「目標株価や成長ストーリー」は投資の根拠であり、「時間軸」は投資の期限です。

この2つを照らし合わせることで、「根拠が達成されたから売る」「期限が来たから手放す」という、理にかなった判断が可能になります。このプロセスを経ることで、売却という行動に100%の裏付けが取れるようになります。

売却チェックリスト

売却を検討する際は、まず「投資の根拠」がどう変化したかを表でチェックします。

カテゴリ具体的な売却ポイント
目標株価や利益率で判断目標株価に到達した
利益が〇%出た(例:+30%)
配当利回りが目標以下に低下
企業の成長ストーリーで判断購入の決め手が消失した
業績の下方修正や不祥事
競合他社の台頭
その他お金を使う目的ができた
もっと良い銘柄を見つけた
テクニカル指標の過熱(RSI等)

わたしの投資スタイルは中長期投資であることから、チェックする段階で、売却しない判断になることが多いです。

例:

「利益率+50%に達した(目標達成)」+「でも成長ストーリーは続いている(継続)」

JX金属の時のように「もっと上がったらどうしよう」と不安になったときは、この表から「複数の理由」を組み合わせて売却を判断します。

結論:

「利益確定はまだしないで、さらなる夢を見る!」

はるか
はるか

こんなかんじで「理由」が明確であれば、売った後に株価がどう動いても、「あの時の自分は、この表のこれとこれを根拠にベストな判断をした」と胸を張れるようになる!…と思います。

投資時間軸の照合

上記リストの判定を、当初決めた「時間軸」という枠組みに当てはめて、最終的なアクションを決定します。

短期(数日〜数週間)の時間軸を想定してた場合

チェックリストの項目に関わらず、時間軸の期限が来たら機械的に決済。
シナリオの良し悪しよりも「時間効率」を優先します。

逆に中期・長期(数ヶ月〜数年)の時間軸を想定した場合

株価が目標に達していなくても、「成長シナリオが想定通り」であれば継続保有。逆に、期限内であってもシナリオが崩れた(前提が変わった)場合は、即座に売却を判断します。

はるか
はるか

「チェックリスト」で根拠を確認し、「時間軸」でその根拠をいつまで信じるかを決める。

この2つを照らし合わせることで、想定外の事態にも迷わず、一貫性のある「納得の売却」ができるようになります。

半分だけ売る(恩株化)

ただこれでも売却に迷うことがあります。

例えば、

目標株価に達していなくても、3日間でで10%もの含み益が出たのであればどうです?

通常、年利5〜7%程度を目指す投資家が多い中で、わずか3日で10%の利益が出るのは「異常なスピード」です。

目標まで上がらなくても、短期間で価格が急騰するのであれば、調整がはいると判断して次のチャンスを活かすために売るのは間違いじゃないし、一旦利益を確保して次のチャンスに資金を回す方が、資金効率(回転率)が格段に良い場合もあります。

では短期間で急騰したら利益確定するべきなのか?

「まだまだ成長するはずだけど、調整で利益が消えるのも怖い」という時は、半分だけ売却したりします。

半分利確することで、すでに「負け」はなくなります。
その後下がっても「半分は利益にしたし」と思えるし、上がっても「半分持っておいてよかった」と思えます。

残りの半分は「タダ同然で手に入れた株(恩株)」というメンタルで、長期成長をじっくり見守ることができます。

まとめ

株価の最高値(天井)を当てることは、プロでも不可能です。
だからこそ、私は「いくら儲かるか」ではなく「ルール通りに動けたか」を重視しています。

企業の「中身」と「時間」の両方にOKサインが出たときだけ、自信を持って利益を確定する。この黄金律を守るように、売った後の株価に一喜一憂せず、資産を積み上げられるように誓いました。

この記事を執筆後は、想定ストーリから外れていた「ビーエンジン」の株を売却しました。

はるか
はるか
Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
ABOUT ME
はるか
はるか
主婦/駆け出しブロガー
ベトナム生まれホーチミン出身の元ベトナム人です。
日本の旦那さんと結婚して、日本文化のすばらしさに幸せを感じています。
日本の複雑な税金制度を克服すべく、節約や資産運用のお勉強中!

最近、自力で確定申告できるようになったことが嬉しく思う2児の母です。
学んだことをアウトプットして、読者や私の役に立つブログを作っていきます。
記事URLをコピーしました